2013年11月6日水曜日

 
谷 進一郎
この会場の部屋の様な畳の部屋でも使いやすいように畳擦りを持つデザインで考案しました。この椅子は最近の定番の仕事ですが、この椅子を元にしてサイズなどを注文に合わせて制作しています。

[島崎先生コメント]
畳摺りのついた椅子は、世界的に増える傾向にある。日本では室町時代から座卓などに取り入れられてきた。韓国では紙を貼ったオンドルの床の上に置く箪笥に畳摺りがついた。海外では、ふかふかの絨毯の毛足を傷めないために畳摺りをつけている椅子もある。

谷進一郎
HP http://www.tani-ww.com/

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